A smiling woman, Nona, stands behind the wooden reception desk at the Nikkei National Museum & Cultural Centre. She is wearing a dark brown cardigan and jeans. Behind her on the white wall is the large black and red logo of the museum. The desk features informational brochures, greeting cards, and a donation box.

カナダ生活でつながりが見つかる場所

新しい環境に飛び込んだばかりの頃は、期待と同時に少しの不安やホームシックを感じることもあるかもしれません。

日系文化センター・博物館では、毎年約400名のボランティアが活動していますが、その中には日本から来たばかりの方もたくさんいます。今回は、昨年夏から活動を始めたのなさんに、ボランティアを通じて見つけたカナダでの新しい日常についてお話を伺いました。

単発なイベントからつながりが広がる

のなさんがボランティアを始めたきっかけは、夫が日系センターへ連れてきてくれたことでした。そこで募集を見かけ、時間に余裕ができたタイミングでまずは単発のイベントやプログラムのボランティアに参加しました。

その後、ボランティア・コーディネーターの誘いを受け、現在は週に2回、ビジターサービスのポジションを中心に活動しています。

「もともと人とつながるのが好きなんです。毎週ここに来ることで、顔なじみのスタッフやボランティア仲間、そして来館者の方々…たくさんの出会いがあるのが嬉しいですね」

雑用こそが楽しい!バラエティ豊かな活動内容

現在ののなさんの活動は、受付業務だけにとどまりません。

「細かい作業が好きなので、折り紙を折ったり、パソコンで事務仕事をしたり。バラエティ豊かな雑用を楽しんでいます(笑)。想像していた以上に、ここには幅広い背景を持つ方々が集まっていて、コミュニティの大きさと影響力を感じています。」

日本人・日系人だけでなく、日本文化に興味を持つあらゆる国籍の人々が訪れるこの場所で、のなさんはコミュニティの広がりを実感しながら、充実した時間を過ごしています。

日本とカナダのミックス感

のなさんにとって日系センターは、ホームシックを和らげてくれる温かい場所になっています。

「日系ホーム(シニア施設)からおじいちゃん、おばあちゃんが来られた時、ふと日本にいる自分の祖母を思い出して温かい気持ちになるんです。季節のイベントに携わると、日本を感じつつ、でもここはカナダなんだという、心地よいミックス感がある。ここに来ると寂しくないし、本当に来るのが楽しいんです」

ボランティアは、未来への自分への投資

日本にいた頃、ボランティアに対してよいイメージを持っていなかったというのなさん。しかし、カナダに来てその考えが変わったと言います。

「カナダでは、ボランティアはキャリアや経験、人とのつながりを作るためにとても大きな意味があります。楽しみながら次のステップに向けた準備ができる場所。週に2回、お散歩がてら気軽に来る感覚で、ちょっとづついろんなことに挑戦できるのが魅力です。」

あなたも新しい一歩を日系センターで踏み出してみませんか?

「何かを始めてみたいけれど、何ができるかわからない」

「カナダの社会に繋がるきっかけがほしい」

そんな想いを持っているなら、ボランティアをはじめてみませんか。単発のイベントボランティアから、得意を活かした継続的な活動まで、あなたに合ったポジションがきっと見つかるはずです。

400人の仲間と一緒に、あなたにしかできない貢献、そしてあなたの居場所を、ここ日系センターで見つけてみませんか?

お問い合わせ:[email protected]